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音楽アプリ、キャッシュ機能を使ってデータ使用量を削減する [FavoriteArtists]

(この記事について)
 この記事は、iPhone/iPadアプリのfavoriteArtists(フェイバリットアーティスト)を通しての音楽の楽しみ方や変化を伝えています。

(音楽データにおけるキャッシュ機能とは何か?)
 iPhone/iPadで音楽を楽しむ場合、Apple Musicアプリを使う場合が多いと思います。サブスクライブ契約を結べば、ほぼ無尽蔵の音楽にアクセスできるようになります。
 Apple Musicを使用している場合、最大のメリットの一つは楽曲を全てダウンロードせずに登録だけしておけば、いつでもそのアーティストの曲を利用できることです。

 この場合、問題となるのは、使用する毎に演奏に必要なデータをクラウド環境からダウンロードすることです。例えば、外出先で楽曲を聴こうとすると、1曲毎に数Mバイト以上のダウンロードが発生します。

 しかし、1日に何度も同じ曲を聴く場合、毎回ダウンロードするのはあまり賢くありません。ダウンロードしたデータをキャッシュデータとして一定時間保持してくれればありがたいですね。
 
 経験的に初期化操作などをしない場合には、ダウンロードしていない曲でも演奏してから数時間程度は、キャッシュに残っているようです。そして、演奏曲が増えてくると古いデータは無くなる可能性が高くなると思われます。

 上記のことをイメージするとこんなことが出来そうです。例えば、聴きたい曲のプレイリストを作成して、頭出し5秒間ずつ演奏してキャッシュデータを作成すれば、外出先でもほとんどダウンロード無しで楽曲を楽しむことが出来る。つまり、パケット使用量を大幅に抑えることが出来る!

 このコンセプトで新規開発したのが、FavoriteArtistsアプリの5sec機能です。作成した演奏曲リストに対して、5sec機能を発動すると、各曲の最初の5秒間だけが演奏されます。その間に曲データがキャッシュに蓄積するだろう、という狙いです。

 この機能は、外出前に自宅のWifi環境であらかじめ5sec機能でキャッシュデータを作成し、それから外出します。そうすると、外出先ではキャッシュデータから演奏曲のデータを取り出すので、パケット使用量が大幅に抑えられる、という仕組みです。
 また外出先でも無料のWifiサービスがある場所で5sec機能を使用すれば、追加のキャッシュデータを蓄積できるでしょう(キャッシュデータの補給ですね)。

 必ずうまく機能するという保証はできませんが、パケ死で悩んでいる方は試しに使ってみてはどうでしょうか?ちなみにプレイリストから読み込むことも出来ます。

(FavoriteArtistsの特徴)
あらかじめ、お気に入りのアーティストをアーティストリストに登録するだけ。
あとは選曲ボタンを押せば、自動的に選曲が行われます。


(1日、1アーティスト、1曲)
 このアプリを使うと、30アーティスト登録すると、30曲が自動的に割り当てられます。
1曲4分として2時間分の演奏リストになります。
 なお、繰り返し同一アーティストを選ぶことや特定のアーティストだけ集中して選曲することもできます。

(自分だけの音楽番組)
 このアプリを毎日使ってみて思うことは、自分だけの音楽番組が自動作成されるようになった、と言うことでしょう。アーティストをお気に入りの順番に並べると、適切に曲順を並べ替えてくれます。
 演奏前にセットリストを確認して、順番を変えたり、演奏曲を変えたりすることも出来ます。

Download on the App Store



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