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労働時間の計算に使っているのでしょうか? [TimeDeCalc]

(この記事について)
 iPhone/iPadアプリのTimeDeCalcにまつわるお話です。


(「時分」分類の追加をしました)
 TimeDeCalcには、時間分類がいろいろあります。
例えば、日、時、分、秒の4種類を組み合わせることで色々な計算ができるように設計されています。
また、小数点も3桁までサポートし、四捨五入、切り上げ、切り捨ても出来るので、たいがいの時間計算には対応してあります。
 ただし、組み合わせを全部サポートすると、実装後の検証作業が膨大な量になります。そのため、実際に使うと思う組み合わせを手探りで準備しています。
 そして、つい先日、「時、分」の組み合わせを追加でサポートすることを決定し、実装することにしました。アップル社の承認が得られれば、もうじきアプリの選択メニューに現れるようになります。


(時、分単位の計算ってどんなものがあるのでしょうか?)
 「時、分」単位の計算というと、こんな計算でしょうか?

1)業務時間や残業時間の合計算出

2)旅程における移動時間、滞在時間の見積り、スケジュール算出

3)工場における作業工程表の所要時間の目安を設定する

うーむ、やっぱり「時、分」だけの組合せの業務というと、あまり思いつきません。


(繰り返し業務だと思うのですが…)
 1回だけなら、手計算の方が早いかもしれないです。大量に計算する、または、反復的に毎週計算する、みたいな使い方だと思うのですが、どんな業務なんでしょう?
 表計算ソフトを毎度立ち上げるほど大掛かりではない業務だと思うのですが、どうでしょう?


(実は趣味で使っている?)
 趣味や娯楽で使っているのでしょうか?
 でも、ユーチューブなどの映像ソフト作りなどでは秒単位の管理が必要でしょうから、違いますよねえ。
 トラベルプラン?(旅程計画)、うーむ、それも違うような?
 分単位で時間まで把握する必要のある作業って、どんな趣味があるんでしょう?
実需があるから、アプリには実装したのですが、どう使っているんだろうなあ?

と言うわけで、今回は最後まで疑問の残る時間の組合せ「時、分」の話でした。


(時間を計算してみよう)
時間に興味を持てましたか?
iPhoneやiPadをお持ちなら、時間を計算してみましょう。
TimeDeCalcなら色々な計算が簡単に出来ます。

iPhone



iPad





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雑用系カメラアプリ、時刻、場所、画質、写真サイズ、ファイルサイズなど [PhotoWith]

(この記事について)
iPhone/iPadアプリのPhotoWithの使い方・考え方について解説しています。


(スマートフォンのカメラは便利なんだけど…)
 スマートフォンには、カメラがついています。
 ですから、気になったものは全てパシャ、と撮影できます。
ただ、課題もあります。
 例えば、
1)撮影場所が分からなくなる。(外出中だと、正確な場所が分からないこともある。)
2)画質がいつも高画質だけれども、雑用系の場合には低画質でも良い。
3)画質が高画質だと、ファイルサイズが大きくなり、撮影最大数に制限がかかりやすくなる。

、とこんな感じです。


(撮影環境の情報も写真に記録できれば良い)
 そこで作ったのが、iPhone/iPadアプリのPhotoWithです。

 撮影日時、GPS情報、住所情報、撮影時の方角、スマートフォンの傾きなどの情報を全て撮影した写真に記録できるようにしました。

 画質も調整できますので、例えば、戸締りの状態確認や簡単な記録写真として活用できます。

 画質を落とすことで、記録ファイルサイズも小さくなるので、バンバン撮影して、要らなくなったら、まとめて削除を繰り返しやすくなっています。


(アプリを起動したら、すぐに撮影モードに入れる)
 アプリを起動したら、すぐに撮影モードに入ることが出来ます。カウントダウン機能により、片手で撮影を完了させることが出来ます。








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Apple Musicを使ってランダムに演奏曲を選曲するため [FavoriteArtists]

(この記事について)
 この記事は、複数のお気に入りのアーティストの楽曲をランダムに選曲する方法について記述しています。

(Apple Musicのランダム演奏の課題)
 iPhone、iPadなどを使って、Apple Musicから選んだアーティストをランダム演奏させようとすると、難しい点があります。

 例えば、今、お気に入りの20人のアーティストの演奏が聴きたいけれども選曲が違うアーティストだったり、偏っていたり、同じ曲が頻繁に出てきたりします。
 そうすると、自分で毎回選ぶか、プレイリストをあらかじめ作っておいて、それを流すようにすることになります。結構、面倒です。


(FavoriteArtistsの特徴)
 そこで、作ったのがiPhone/iPadアプリのFavoriteArtistsです。
あらかじめ、お気に入りのアーティストをアーティストリストに登録するだけ。
あとは選曲ボタンを押せば、自動的に選曲が行われます。


(1日、1アーティスト、1曲)
 このアプリを使うと、30アーティスト登録すると、30曲が自動的に割り当てられます。
1曲4分として2時間分の演奏リストになります。


(自分だけの音楽番組)
 このアプリを毎日使ってみて思うことは、自分だけの音楽番組が自動作成されるようになった、と言うことでしょう。アーティストをお気に入りの順番に並べると、適切に曲順を並べ替えてくれます。
 演奏前にセットリストを確認して、順番を変えたり、演奏曲を変えたりすることも出来ます。






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時間の計算は、よく考えると感覚とずれている。時給計算の場合 [TimeDeCalc]

(この記事について)
 iPhone/iPadアプリのTimeDeCalcにまつわるお話です。


(時間の計算は、ずれていく)
 昔はアルバイトなどの時給計算をする際には、30分単位だったり、15分だったりしました。
 働く側も15分単位としてもキリが良い方が良いので、3時間30分とか4時間30分に合わせるようにします。これなら、時給換算で 3.5 とか 4.5 にしやすいからです。
 しかし、3時間45分だった時には、一度良く考える必要があります。


(60分で1時間だから)
 1時間は、60分ですから、その4分の3、つまり0.75ということで、3.75が答えになります。しかし、算数や数学が苦手な人には結構悩ましい計算です。


(現代では1分単位、職場によっては秒単位?)
 労働時間に関して、法律的には、原則分単位で計測することが求められています。そうすると、単位時間よりもオーバーした時間も、57分とか3分の場合も、ちゃんと請求できなければいけません。
 昔は、コンピュータ(賃金計算ソフト)が対応していなかったり、金額が端数になるのを嫌がったりして、10分単位、15分単位にしていました。
 現在は、多くのシステムが連動しています。入館・出館システムに連動していたり、パソコンの起動・終了、ログイン・ログアウトに連動しています。ですから、秒単位での計測も可能です。
 そうなると、賃金基準の計測も秒単位で行うことができます。


(時給1015円の場合)
 東京都の場合、最低賃金は1000円を超えているようです。
 仮に1015円の場合、時間単位での賃金は、こうなります。
(1円未満切り捨て)

1時間 1015円
30分  507円
10分  169円
5分    84円
3分    50円
1分    16円
30秒    8円
10秒    2円

となります。1秒1円では無いですねえ。


(1秒いくら)
1分は60秒。1分が60分集まると、1時間となります。
ですから、1時間は、3600秒です。
そうすると、1秒に稼げるのは、
0.28194444円となります。有効数字でいくと、0.2819円/秒ですね。

これからは、アホ上司やトンマ先輩がどうでもいい話を始めたら、「1秒0.2819円の収益!」と思うのが良いでしょう。もちろん、サービス残業になるなら、話を遮って仕事に戻りましょう。


(1秒単位での収益を考えることの重要性について)
時間だけは、誰でも同じ1日24時間です。
しかし、本当の時間は、86400秒です。つまり、8万6千4百秒が本当の1日なのです。
そのうち、4万秒ぐらいは、睡眠や食事、トイレ、入浴などに使います。
残った、4万6千秒ぐらいが各自が自由に使える時間です。
どこにどの程度の時間(秒)を投入するべきかを考えるのは重要です。
そういう意味では、通勤時間やサービス残業や(たいがい無意味な)勤務時間外の問合せなども含めた時間をもらっている給料で逆算することは重要でしょう。


(本当の収益が分かれば、今の職場の良さや転職の判断材料にもなる)
実はちゃんとお給料を払っている職場というのは、余り無駄な時間がありません。
一方で安くこき使うことばかり考えている経営者というのは、結構、無駄だらけです。なぜなら、お金を払わなくても良い労働者(奴隷)がいるからです。逆の視点で言うと、お金に無頓着な労働者がいるとダメな経営者を育ててしまう、とも言えます。


(時間を計算してみよう)
時間に興味を持てましたか?
iPhoneやiPadをお持ちなら、時間を計算してみましょう。
TimeDeCalcなら色々な計算が簡単に出来ます。
まずは通勤時間やサービス残業も含めた実質的な労働のための時間を割り出してみてはいかがでしょうか?

iPhone



iPad





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